2014年11月29日土曜日

空道 雫

甘兎
天下布武
「『ごつい女子』とか抜かした奴、前に出て来いや」

 関西出身で、現在は七宝院学園柔道部員。通称「ごつい女子」。


 近畿地方の一般市民として生まれ育つ。幼い頃から「スポーツ少女」として知られ、近衛秀国和泉畿内の有力者とも面識がある。次第に柔道を極めたいと思うようになり、武道部が活発な東京の七宝院学園を志望する。中等学校三年生のある日、修学旅行で畿内に「上洛」した十三宮仁らと出会う。

 七宝院入学と前後して東京に移住し、希望通り柔道部に参加。また、成績が悪過ぎて普通科に入れず、夜間・通信教育などを行う二部に入学した星川結とも仲良くなるが、二部が教室として使用していた文科館校舎が反星川勢力のテロで爆破されてしまい、その結果、二部が事実上の廃校状態に追い込まれたため、結は禍津日原への転校を余儀なくされた。

 二年生になると、それまで部活を率いていた先輩方が一斉に卒業・引退し、強豪で知られた柔道部は一転して窮地に陥る。どうにかして部員を増やそうと広報・勧誘活動を頑張るが、充分な戦果は見られない。ならば、空道に残された選択肢は最早ただ一つ、それは強そうな生徒を力尽くで柔道部に誘拐拉致強制連行する事であった。かくして強引かつ無謀な部員倍増作戦を決行し、「ごつい女子」「ゴリラウーマン」とかいう頼んでもいない異名を勝ち取ったり、勧誘相手に武力で撃退されるなど心身共にダメージを受けるが、何度殺られても一定時間で復活・全快するという不死身にして無敵の心身がある限り、空道雫に敗北はあり得ない!

 かつて結から「行方不明になった身内の親友」について話を聴かされており、部員勧誘のため乱入した地学部(理科館地学教材室)に、結の回想とよく似た生徒がいる事を少し気にしている。

 標準共通語(東京方言)も喋れるが、多くの畿内住民と同じく、京都大坂こそが日本の「都」というプライドを抱き、「江戸」こと東京への対抗心理もそれなりにあり、関西方言で話す事が多い。だがしかし、『Planet Blue』の代表作者(十三宮顕)は関西弁の台詞をほとんど書けないため、担当声優様に修正・翻訳して頂く事が多い。

青珠りせ
liyaliya
liyaliya
Blue ForestBlue ForestBlue ForestBlue Forest
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キャラクターなんとか機

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