2014年9月23日火曜日

ターリク ヤシーン

 マスード傭兵隊副司令官。元 西アフリカ連合マリ軍人。

 長年独立蜂起を繰り返したトゥアレグ族男性で、懐柔策として軍に加えられたが怨敵たるマリ兵との関係改善は遂になく、結局再挙兵に参加して脱走・交戦。しかし、イスラム過激派に毒され始めたトゥアレグから離れリビアへ旅立ち、そこでマスードに発掘されスカウトされた。

 青いスカーフを首に巻くのは自分のアイデンティティを示すためである。下関の戦いでは幌(防長地域のトラック企業の物)を被せ偽装したテクニカルを市中に入り込ませて下関制圧中の九州軍を奇襲、港の艦船の機関部を破壊し鎮台戦力の上陸を阻み、逆「閉塞」作戦を成し遂げた。

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