七宝院学園一年生。清水賢一郎の娘、桐原愛美の親友。
父は商談など仕事の出張で忙しく、母は既に他界しているため、精神年齢的に年上の桐原が事実上の保護者役をしているが、飽くなき興味本位の言動で彼女を悩ませている。
勉強はあまり好きではないが、後述の理由により、マークシートや記号問題を直感で解答すると必ず正解するので、受験や定期考査などはとりあえず切り抜けている模様。一応地学部に所属し、天文班に名を連ねているものの、本人はむしろ教材室に保管されている水銀に目を輝かせており、他の部員達を戦慄させている。
天性の幸運に恵まれており、一度もジャンケンで負けた事がなく、ギャンブルの予想も必ず当たるため、そうとは知らずに父親の出世を助けている。
光属性。これといった戦闘能力はないが、防御力がある意味で非常に高く、夢有に危害を加えようとしても必ず失敗すると言われている。
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