2014年8月26日火曜日

イブン マスード

「渡りの終着点」

 畿内側傭兵。宇喜多清真の友人。

 元トランスヨルダン軍将校。イスラエルとの中東戦争で窮地のシリア軍を救出した部隊に新兵として参加した。後にイスラエルと和した祖国に抗して国を追われ、イスラム過激派に参入した。宇喜多とはアフガン戦争で会い、その縁で来日した。仲良くなった理由は日本語ができたからであり、日本語教員の姿をした元傭兵の男性から習った。

 傭兵隊人員は新彊やロシア南部、トゥアレグから仕入れているが、密入国の窓口は林鵬である。林鵬のキャリアー狂犬「自成」と「王奔」はマスードが仕入れた猟犬である。

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