2015年9月14日月曜日

波川聖奈

「自傷を以て衝動を抑える者」

 新宿に出没した「飲血愛好者」、後には禍津日原総督府に保護されたとも言われる。

 大都心の暗闇を彷徨う怪人として都市伝説に語られていたが、中浦アガタ(まな美)との決闘を経て失踪し、その後の消息は不明。戦記物語『Planet Blue macrocosm』によれば、中浦の素性を調査していた橘立花布施朋翠に身柄を確保され、その高度な戦闘能力を買われて、禍津日原駐屯軍に仕官したらしい。

  • この記事は、八幡景綱氏が著作権を有する小説の登場人物「波川聖奈」の設定を、十三宮顕が自作品の世界観に基づいて再構成した物です。

0 件のコメント:

コメントを投稿